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入社後3年以内の離職が起きやすいのはなぜでしょうか?
2017年04月03日10時00分
「入社後3年以内の離職率3割」というワードはよく耳にします。
実際、厚生労働省のHPで調べると確かに毎年3割以上の方が入社して3年以内で会社を辞めています。(ちなみにこの数字は30年前とほぼほぼ変わりなく、バブルと言われていた時代でも離職率は3年、3割)
なぜ離職率は減らないのか、おそらくお互いを知るという点でギャップが生じていたからだと考えます。
実際会社を辞めた友人の話や、転職サイトを閲覧していると辞めた理由で多いワードが3つあります。
・「労働時間(残業時間)に対する不満」
・「人間関係」
・「やりがいがない」
入社しないとわからないじゃないか!そう思う人も多いかと存じます。
そこでこれらの項目に対しての考え方も併せてご紹介致します。
「時間が長い」・・・一生懸命取り組める環境に身を置いていた時、そんな思いをしていたか。一生懸命取り組んだことがないのであれば、長いと感じる経験を今後もっと感じることでしょう。
「人間関係」・・・多少合わないなと思う人はどこに行ってもいます。しかし、何か目標が明確に定まっていたとき、みんながまとまってその目標に向かって取り組んでいたらどうでしょうか。必ずチームワークが生まれるはずです。
「やりがいがない」・・・だらだら何もない毎日を過ごしているともちろんやりがいという言葉とは無縁の人生を生きることになると思います。しかしこれをすると決めた「覚悟」さえあれば、そこには必然とやりがいが芽生えるはずです。
ぜひ就活中にもこのことを意識してみてください!
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