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逆質問にはどのように対応すればいいの?
2016年02月08日10時00分
面接の最後に、「何か質問はないですか?」と聞かれることがあるかと思います。いわゆる逆質問と呼ばれるものですね。面接の一貫ですので、ここも志望動機や自己アピールに繋げられればいいと思います。
それに対してどのように対応するか、私は大きく分けて下記2パターンあるかと考えています。
1. 会社に対する質問をする
オーソドックスなパターンですね。勿論企業パンフレットやHPに目を通し、説明会やOBOGの話を聞いた上でわからないことを質問しましょう。具体的には、会社の創業経緯に関するエピソードや、具体的な部署での仕事内容、そして会社の目標や方向性などが良いかと思います。自分のエピソードを語る上でも過去・現在・未来の整理は重要ですが、会社の理解を深めるためにも、自分の将来像を重ねるためにも、こちらを聞くことをお勧めします。予め面接前に2、3個用意していくと、本番でも焦らずに質問できて良いですよ。 特に最終選考での逆質問は、直接経営に関わっている人に今後の展望などを質問できる場なので、しっかりと準備の上臨みましょう。
2. 面接官を面接する
こちらは邪道な気がするかも知れませんが、意外と企業理解が深まりますし、上手く行くと話が弾みます。具体的には、「この会社を志望した理由は何ですか?」「今どのようなことに取り組んでいますか?」「この会社で10年後20年後何をしたいですか?」と言った、自分が選考中に聞かれたような質問が具体的なエピソードが聞けて良いです。この質問をすることで、その面接官を通して会社のイメージをふくらませることができます。
面接の最後にある「逆質問」。面接の内容がうまくいかなくても、十分挽回ができる時間ですので、「特にありません。」などと言わずにしっかりと準備して挑みましょう。
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