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最終面接ってどんな感じなのですか?

2015年08月03日10時00分

人事部員が担当する1次面接は面接官の個人的な好き嫌いを反映させない客観性の強い面接が行われますが、最終面接は主観性が強いという特徴があります。

面接官の個性や好き嫌いが面接に大きく反映されるのです。

そんな主観面接に勝利するためのキーワードは「面接官との共感」です。
ここでいう共感には2種類あります。

1つはその会社特有の理念に対する共感、
もう1つは役員まで出世するような方々が共通に持つ仕事観への共感です。

会社特有の理念の本質はその会社の創業のドラマに潜んでいます。

創業社長の名前すら知らずに面接に挑む就活生の方は本当に多いのですが、そのこと事体が理念への共感という点でもうアウトです。

役員という方々への仕事観への共感については「転勤を嫌う」「残業を嫌う」「ビジネス上の志がない」といったあなたの本音が面接官に見抜かれたときにアウトとなります。

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