大手企業がインターンシップから内定者を決める方法
高田 晃一2020年07月28日08時00分
私は採用活動のコンサルティングも行っています。
よって、インターンシップについてのコンサルティングも行います。
机上で戦略を策定したりすることから、現場でディレクションしたり、作業したりしています。
いろいろな事情を知っていますよ。
最近ではIT技術がものすごいスピードで進化しています。
CPUにそれほど負荷をかけなくても、大容量のデータを同時に処理することができるのです。
さらにはその精度も非常に高い。
よって、インターンシップの現場では、こういうことが行っています。
特にお金のある大手有名企業の新卒インターンシップでは、会場にカメラとマイクを仕込んでいます。
そして、参加者の全ての挙動と発言をカメラとマイクを通じて自社サーバーに記録し、独自のアルゴリズムで計算して、早期内定を出す人を決めています。
これはオンラインインターンシップでも、リアルの対面でのインターンシップでも同じ方法を執っています。
通常、これは秘密裏に行っているのですが、下のURLより味の素は、プレスリリースで堂々と発表していますね。
「味の素株式会社の新卒インターンシップに本質的課題発見・解決力を数値化する特許「CI技術」導入」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000019054.html
この開き直りは素晴らしい!
味の素と同じようなことを行っている企業は、皆様が思っている以上に多い。
よって、インターンシップの期間中は積極果敢に建設的な発言をするなど、どんどん前に出る行動が非常に重要ですよ!
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