数字を入れてアピールしないと企業の方はあなたの話を理解してくれないよ
高田 晃一2020年02月04日08時00分
「数字をなるべく入れて、定量的な文章にする」
これはビジネスにおいて非常に重要な考え方です。
まず言葉の定義を説明をします。
定量的:数字で表現することができる
定性的:感覚でしか伝えることができない
就活生の皆様がする表現の多くが、この「定性的」なものが多いのです。
本当にむちゃくちゃ多い。
「さまざまな経験」とか「厳しい練習を乗り越え」などといった、定性的な表現が目立ちすぎます。
ではなぜ「定量的」に話すことができると良いのでしょうか?
それは「数字」というのは、誰が見ても「1」は「1」ですし、誰が見ても「17」は「17」なのです。
つまり、どんな人でも100%正確に物事を伝えることができるのです。
しかし、これが定性的なものになってしまい、感覚で話をすると、コミュニケーションに齟齬が生じてきます。
例えば「今まで多くの人に感動を与えてきた経験を活かしたい」と自己PRに書くとしましょう。
あなたの言う「多くの人」は50人だったとしましょう。
しかし人事の方には「多くの人」としか文章に書かれていないため、その情報が正しい情報なのか、本当に自己PRになるような情報なのか、判断することができないのです。
人事の方は基本的に、保守的な立場の人なので、本当に自己PRになるような情報なのかどうか判断に迷ったら、その時点で迷わず即刻落とします。
よって誰でも100%理解することができる数字でコミュニケーションがとれないと、エントリーシートも通過するのが難しくなってしまいます。
理系の学生はその点、数字の使い方が上手です。
よって、エントリーシートがあまり苦にならないと言う人も意外に多いのです。
数字は絶対です。「5」といえば「5」なのです。誰が見ても「43」は「43」なのです。
こんなに便利な言葉はありません。
これを使わない手はありません。
あなたのエントリーシートには、数字はどれくらい入っていますか?
是非、数字をできるだけ多く入れることはできないか、しっかりと考えて、エントリーシート書くようにしましょう。