面接でこれをやったら即刻落ちる3つの行動
高田 晃一2018年12月25日09時00分
先日、某有名企業のインターンシップの面接官をしてきました。
100名くらい面接をしてきましたよ。
この中には「これが初めての面接なんだな」と思わせる就活生がたくさんいました。
そこで思い出したのですが、面接官をしていてよくわかるのですが、面接でこれをやってしまうと一発で落ちる3つの行動があります。
話の内容がどんなによくても、この3つをやってしまうと、即刻落ちるのです。
その3つとは何か?
下のとおりです。
(1)噛む
(2)どもる
(3)挙動不審
以上、3つです。
この3つを見て「あぁ、私には関係ない」と思ったあなた!
本選考の面接では、かなりの高確率でやってしまう危険性がありますよ!
絶対に気をつけましょう。
それではどうしてこの3つをやってしまうのでしょうか?
まずは「(1)噛む」と「(2)どもる」について。
その最たる原因は、いつも以上に早口になってしまうことです。
面接で就活生であるあなたが一所懸命に話しているとき、「あれも話さなきゃ」「これも話さなきゃ」と話したいことが、ポコポコと湧いて出てくることが多くあります。
これら全てを話そうして、早口になってしまい、その結果、噛んだりどもったりしてしまうのです。
面接では、面接官の質問に最低限の内容で答えればOKです。
追加で面接官が知りたいことがあれば、また追加で訊いてきますので、安心してください。
基本的に面接で1回の発言は1分(60秒)以内で済ませましょう。
1分とは330字です。
意外に少ないですよ。
それだけ最低限に回答すればOKです。
さらには意図的にゆっくり話しましょう。
「(3)挙動不審」にもつながるのですが、面接という非日常の現場では、緊張しているがゆえに意図せずとも早口になってしまいがちです。
ここで意識的にゆっくり話しましょう。
そうすることによって、余裕と自信が生まれ、面接官から見ても「この学生は良さそうだ」と思わせることができます。
つづいて「(3)挙動不審」について。
これで落ちてしまう人が、結構多い!
「私は関係ない」と思っても、非日常の現場である本選考の面接では、無意識に過度に緊張をしてしまい、挙動がおかしくなります。
改めて訊きますが、就活生であるあなたは、面接のスタートとエンドをスムーズにできますでしょうか?
ドアをノックし、面接官が「どうぞ」と言ったら、「失礼します」と言って笑顔でドアを開けて、部屋に入り、ドアを閉めたら、「失礼します」と一礼して、歩いて面接を行う椅子の真横に立ち、自身を名乗ったら、面接官の方が「どうぞ、お座りください」と言うので、失礼しますと座る、というスタートの流れです。
エンドは、「これで面接は以上です」と面接官が言ったら、座りながら「ありがとうございます」と一礼して、立ち上がり椅子の真横に立って「本日は、ありがとうございました」と一礼して、ドアの前に立ち「失礼します」と笑顔で一礼して、静かにドアを開けて退場する、という流れです。
これらがスムーズにできますでしょうか?
これが結構できないのです。
面接官をやっていると過半数以上ができていない。
よって、「これではお客様の前に出せないね」ということで、即刻落ちてしまうのです。
私の面接に特化した個別コンサルでは、この動作を徹底的に繰り返して練習することがあります。
これができることによって、面接の通過率がポンと格段に上昇します。
以上3つの行動を挙げました。
これをご自身の自力で解決するためには、弊社の面接講座に参加する、模擬面接を何度も行う、という感じで社会人の方と話す経験を多く積むことです。
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さぁ、今からあなたも練習しましょう!
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