地方銀行から内定を獲得するには､この2つができればOK
高田 晃一2022年07月26日08時00分
7月21日の日経産業新聞5面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC103BS0Q2A710C2000000/
西日本シティ銀行の新卒採用担当が、自行から内定を獲得するためにこの記事を読め！と、指示して解説しています。
コロナ禍とかロシアのアレとかで日本経済がネガティブな雰囲気になってくると、就活生人気企業ランキングに銀行が上位に進出してきますね。
特に九州では、ここと福岡銀行で1位と2位ですよ。
「どうか？」と思ってしまうのですが、これが現実です。
実は地方銀行から内定を獲得するポイントはあります。
地元出身であることが大前提ですが、行員として外回りに出たとき「あなたに預金を積み立てたい」「あなたからお金を借りたい」と、思わせる就活生に全ての地銀は内定を出します。
全く難しくない。
それぞれの地方銀行にとって「あなたに預金を積み立てたい」「あなたからお金を借りたい」と思わせるポイントが微妙に違う。
同じ岐阜県でも、岐阜銀行と大垣共立銀行とで全く違いますよ。
このポイントを掴むことが、地方銀行の企業研究でやるべき内容です。
説明会とかインターンシップとかに参加したり、支店に訪問するとか店舗主催のセミナーに参加するとかすれば、前に居る行員さんの振るまいと言動から、そのポイントがわかります。
そこで掴んだポイントを「私はできますよ」と、エントリーシートと面接で自身のエピソードを交えながら実演すれば良いのです。
これだけで容易に内定を獲得しています。
全く難しくない。
具体的な企業研究のやり方とか面接での振る舞い方とかは、個別コンサルと講演でいつもお伝えしています。
平成期に私は「銀行から内定を獲得できるセミナー」を行っていたのですが、5年ぶりくらいに開催しようかな、と考えました！
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