文系学生は外国の就活生と競争になるよ
高田 晃一2023年09月29日19時00分
4日の日経MJ5面より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC013FH0R00C23A9000000/
ファーストリテイリングが4年ぶりにインターンシップを行ったことが記事になりました。
このインターンシップの特徴は、日本に来れるのだったら世界のどの国でも学生は全員OKという「世界インターン」です。
日本で開催するとはいえ、日本人は同年代の外国人に勝たないと、幹部候補としての内定獲得はできない。
ファーストリテイリングが先駆けとなって行っていますが、他のBtoC大手もこれに続いてきますよ。
日本だけでは人口減に伴う売上減が確実ですので、世界で稼がないと粗利を増やしつづけることができない。
よって世界中から人材を集めているのです。
資生堂とユニリーバも結構積極的ですね。
理系職は自身の専門性でどうにかなりますが、「世界インターン」の対象でもある文系職はインターンシップなどを通じて、仕事ができる感をアピールしないと内定は獲得できない。
さらに外国の大学は、実務に直接つながる授業が多い(日本が少なすぎる)ため、インターンシップで勝ち上がって内定を獲得しやすい。
だから世界大手のBtoC企業を志望する日本の学生は、日本企業とはいえ外国人学生に内定を獲られてしまう。
その危機感を以て自身で対策を練らないといけないよ。そのためにはまず学部1年生から志望する職種を経験できる長期インターンシップに参加することです。
これが最も効果があります。
長期インターンシップで勝てるノウハウを解説した書籍としては、ハーバード大学のキャリアアドバイザーが著した「暗黙のルール(実務教育出版)」が参考になります。
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