面接はキャッチボール
兵頭 秀一2020年03月31日16時50分
「私が志望しているのは小売業界ですそのきっかけは大学2年生の時に半年続けたアルバイトですそこで接客の楽しさに目覚めました小売り業界の中でも興味があるのは食品関係です食品は人の生活になくてはならないものです不況の影響も受けにくいと考えました」
まだ面接官がキャッチする前に次のボールをどんどん投げないでくださいね。今、6個のボールを投げたようですね。最初の1個はキャッチしましたが残りの5個はエラーしてしまいましたよ。
ふざけた話のように聞こえるかもしれませんが良くある話なのです。緊張する場面において面接受験者の皆さんは自分のベストなボールを投げることしか頭にないものなのです。
ちゃんと相手がそのボールをキャッチしたことを見届けて次の球を投げましょう。
余談ですがこのページのキャッチャーの写真は筆者です。4年前、50歳のころにやっていた草野球です。中学校まで野球部でした。